前職は全く異なる分野でしたが、高専卒業時に取得した測量士補の資格を生かしたいと考え、当社を志望しました。現在は、土地の所有者の調査や、所有者の方に境界を確認してもらうための資料作成、技術職員が現地で撮影した写真などのとりまとめなどを行っています。実際に資格を生かす場面は今のところ少ないのですが、国家資格の名に恥じないよう、努めています。これからは補償業務管理士や宅地建物取引士など、業務で必要とされる資格の取得を目指しています。

以前建築系の企業で勤務していた経験が活かせると考え、入社を決めました。私の業務は、補償の内容を決定するための調査、測量を行うことです。家屋等の間取りや家の状態を計測し、手書きで野帳に起こします。会社では、測ってきた寸法をもとにCADで図面を作成したり、書類をまとめたりしています。初めは書けなかった図面も、先輩方の指導のおかげで今では1人で書けるようになりました。今後はさまざまなジャンルの資格を取得し、仕事の幅を広げることが目標です。

学生時代、橋梁及び構造の分野を専攻していました。現在は、主に林道の調査・設計に関わる業務を行っています。また、近年多発する豪雨災害によって被災した森林施設復旧計画の設計など、やりがいのある仕事もたくさんあります。私は学生時代に実地研修で行った、森林歩道橋の復旧補助の経験から森林部分に興味を持ち、当社を志望しました。まだまだ技術や知識などが未熟なので、たくさん経験を積んで設計分野の技術者としてレベルアップしていきたいと考えています。